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プロポリスとワルファリン

プロポリスと言う名前は聞いたことがあると思います。
これは、「みつばち」が作り出した自然由来の有益な成分になり、有名な成分になります。
しかし、ワルファリンという名前は聞きなれない名前だと思います。
ワルファリンとはワーファリンとも言われる薬で、血液を固まりにくくする薬として有名で、脳卒中や心筋梗塞の人に多く利用される薬になります。
この薬は「抗凝固薬」に分類される薬で、血管内で血液が固まるのを抑えるための強い働きを持っています。

では、ここで、プロポリスとワルファリンの関連性について説明をしたいと思います。
抗凝固薬であるワルファリンを服用している人が、プロポリスを服用すると、薬の相互作用により血液の凝固作用が異常に起こる可能性がある。
という内容の論文が発表され、テレビなどで取り上げられて話題となりました。
プロポリスとワルファリンは飲み合わせが悪いということになりますが、この論文により、注意が必要な飲み合わせとして頭の片隅に入れておいた方が良いと思われます。
しかし、調べによるとこの論文以外で、組合せの悪さを指摘している論文もなく、事例も報告されていないようです。

現時点では1事例の報告しかないため、プロポリスとワルファリンの飲み合わせにより、調子が悪くなったり、脳梗塞を再発したり、頭が痛くなったり、熱が出たりするなどの報告が1つもないとされています。
そのため、この2つの組み合わせが良くないと断定することは難しい状況です。
とにかく、科学的な根拠は明らかにされていないようです。
しかし、このプロポリスとワルファリンの2つの成分を服用して、未知の働きが起こる可能性も無くはありません。

そのため、この2つを服用する場合には、お医者さんや薬剤師さんなどに相談をして、2つの成分を合わせて服用することをおススメします。
また、定期的に2つの成分の組み合わせ異常が起こっていないかどうか確認をするため、血液凝固異常を確認する検査を受けるとよいでしょう。
とにかく、プロポリス自体に血液凝固を起こす働きはありません。
免疫力を上げたいならプロポリスの継続摂取がおすすめです。
2つの成分を組み合わせる場合には、相談と定期的な検査が必要なようです。
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