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プロポリスとハーブの相性

プロポリスとハーブは相性が良く相乗効果が期待できる

プロポリスの抗菌・抗酸化作用と各種ハーブの薬用成分を組み合わせたさまざまな商品が販売されています。
プロポリスは風邪やインフルエンザの予防に加え抗酸化作用によるシミ・シワの減少などのアンチエイジング効果が期待できます。
一方でプロポリスには特有の刺激臭や苦味があり飲みづらいという方も多いです。
しかしプロポリスを配合した製品に各種ハーブが加わることで、プロポリスの刺激臭や苦味を和らげることができるのです。
例えばプロポリスキャンディーがその典型です。
プロポリスの抗菌・殺菌効果に加えてシナモンやミント、甘草など喉をいたわる成分のあるハーブが加えられています。
そのため喉の炎症を改善し口腔内の殺菌を行い口臭の改善にも効果を発揮するのです。
またプロポリスとハーブを配合したキャンディーは即効性が高く、一粒舐め終わる頃には喉の痛みが治まるといわれます。

プロポリスとハーブの組み合わせは高い美容効果を発揮する

プロポリスは脂溶性の成分で出来ています。
直接肌に塗布することで皮膚から吸収され抗菌・殺菌効果を発揮し、ニキビや吹き出物を改善・治癒する効果が期待できます。
プロポリス原液はガーゼに数滴落として肌に塗布するだけで塗り薬として使用できるのです。
またハーブにはスキンケアに効果を発揮する物が多くあることが知られています。
消炎・保湿効果・肌荒れ防止効果を持つハトムギ、炎症やアトピーを抑える効果のあるびわ葉などハーブには優れたスキンケア作用があります。
そのためプロポリスとハーブを組み合わせたさまざまな美容商品が販売されているのです。
例えばプロポリスとハーブを配合した石鹸が挙げられます。
プロポリスの抗菌・抗酸化作用によりニキビの原因となるアクネ菌を殺菌し毛穴の汚れを落とします。
そしてハーブの消炎作用や保湿効果で肌を守ることができるため、プロポリスとハーブの相乗効果が発揮され高い美容効果を持つ石鹸となるのです。
プロポリスとハーブはいずれも天然成分のため、化学物質を使った化粧品に比べて敏感肌の方にも安心して使用していただくことができます。

プロポリスとハーブを使った商品の注意点

プロポリスが配合された製品はハチミツアレルギーやハチ毒アレルギーをお持ちの方は使用することができません。
プロポリスは原料にミツバチの唾液やホルモンが含まれているためです。
そのため他のミツバチ製品であるハチミツやローヤルゼリーと同じく、プロポリスもアレルギーの対象となります。
一度ハチに刺された経験のある方はハチ毒アレルギーを持っている可能性があります。
病院の血液検査でハチ毒アレルギーを持っていないか調べることができますので、ハチ毒アレルギーに限らずアレルギー反応を起こしやすい方は、プロポリスを使用する前に一度病院でアレルギー検査を行っておくと安心です。
またハーブはアレルギーを緩和してくれるイメージがありますが、特にキク科のカモミール・エセナキア・ポットマリーゴールドといったハーブは花粉症のようなアレルギー反応を引き起こす場合があります。
秋にブタクサなどで花粉症の症状が出る場合は、これらキク科のハーブには十分注意してください。

まとめ

プロポリスとハーブを組み合わせた商品は相乗効果が発揮され、抗菌・殺菌効果や抗炎症作用に優れています。
プロポリスとハーブはいずれも天然成分なので、人工の物質に比べて体に優しく敏感肌の方でも使用していただける点が大きな魅力です。
ただしプロポリスは他のミツバチ製品と同じくボツリヌス菌が含まれている可能性があります。
厚生労働省では消化器官が未発達の一歳未満のお子様にプロポリスを与えてはいけないとしています。
安全のためにもプロポリス関連の商品は小さなお子様の手に届かない場所に保管しておくのが無難でしょう。

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