プロポリスとマヌカハニー、それぞれの効果は?

プロポリスとマヌカハニーの違いは?

プロポリスとマヌカハニーはどちらもミツバチが作り出した天然食品です。
プロポリスはミツバチが採取した樹脂や花粉を原料としているのに対して、マヌカハニーはニュージーランドに自生するマヌカの花の蜜を原料としています。
プロポリスはミツバチの巣を細菌やウイルスから守るために巣に塗られている物質であり、マヌカハニーは希少性と健康効果が特に高いハチミツであるといえます。
プロポリスもマヌカハニーも強力な抗菌・抗酸化作用を持っています。
抗菌作用により口内炎やのどの炎症、各種アレルギー症状や花粉症の改善に効果を発揮します。
抗酸化作用により老化物質である活性酸素の増殖を抑制してくれます。
これにより肌のターンオーバーの正常化などアンチエイジング効果が期待できます。
また抗酸化作用で細胞の働きが活性化するため新陳代謝が向上します。
このようによく似た健康効果を持つプロポリスとマヌカハニーですが、原料が異なるため含まれている有効成分はそれぞれ異なっています。

プロポリスの有効成分とは?

プロポリスには樹脂や花粉から由来するフラボノイドが豊富に含まれています。
フラボノイドとはポリフェノールの一種で全ての植物に含まれている成分です。
全てのフラボノイドを合わせると四千種類を超えるといわれます。
このフラボノイドが抗菌・抗酸化作用を持っているのです。
プロポリスを口に含むと特有の鼻をつくニオイと舌がピリピリするような刺激があります。
これはフラボノイドの抗菌・殺菌作用が有効に働いているためで健康への問題はありません。
また高品質のプロポリスほど苦みの中に樹木由来のほのかな甘みが感じられます。

マヌカハニーの有効成分とは?

マヌカハニーにはメチルグリオキサールとシリング酸メチルという天然化合物が含まれています。
これらは他のハチミツには含まれておらずマヌカハニーにしか含まれていない成分です。
メチルグリオキサールは強力な抗菌・殺菌作用を持っており、プロポリスと同じく口内炎や口臭改善に効果を発揮します。

また胃がんの原因物質として知られるピロリ菌を除菌する作用があり胃腸機能の改善にも効果を発揮します。
シリング酸メチルは抗酸化作用を持ち、活性酸素の活動を抑制しアンチエイジング効果をもたらしてくれる成分です。

プロポリスとマヌカハニーを併せて摂取すると相乗効果がある?

プロポリスとマヌカハニーはともに天然成分のみで作り出されているので併せて摂取しても副作用がありません。
どちらも抗菌・抗酸化作用があり効能が似ているため併せて摂取することでより即効性が期待できます。
のどの炎症がある場合にマヌカハニーをスプーン一杯舐めて、プロポリスをコップ一杯の水に4、5滴垂らして飲めば翌日には炎症が治癒するといわれます。

まとめ

プロポリスとマヌカハニーは有効成分は違うものの、効能がよく似ています。
マヌカハニーはハチミツであるため甘く摂取しやすいという魅力があります。
プロポリスはマヌカハニーに比べて味に刺激があり美味とは言いにくいですが、ガーゼに浸して塗布薬として使用したり歯ブラシに垂らして使用したりと汎用性が高い点が魅力です。
また、どちらも抗菌・殺菌作用があるため口腔内の雑菌を除去し虫歯や歯周病の予防が期待できます。

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