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プロポリスとワルファリンの併用

プロポリスとワルファリンを併用してはいけないの?

プロポリスとワルファリンを一緒に摂取した場合、ワルファリンの作用が弱まる可能性があるとされます。
「ワルファリンとプロポリス(東海大学医学部付属病院:武田紀子・長田悟)」という論文を元に2009年6月にテレビ番組が放映されました。
その中でプロポリスとワルファリンを併用した場合に血栓を発症するリスクが高まる可能性がある、と報道されました。
ただし医学的な根拠は無くあくまでも可能性があるということになります。
またプロポリスを単体で摂取したからといって血栓のリスクが高まるというわけでは決してありません。

ワルファリンを摂取した場合のリスクはあるの?

ビタミンKは血液を凝固させる働きがありますが、ワルファリンはビタミンKの活動を抑制して血液をサラサラにする効果があります。
脳血栓症、心室細動などの発生・再発を防ぐために使用される医薬品です。
ワルファリンには食べ合わせに注意が必要な食品があります。
納豆・青汁・クロレラなどビタミンKを豊富に含む食品は、ワルファリンの作用を低下させるため一緒に摂取してはいけないとされます。
またワルファリンを摂取した場合、歯茎からの出血やちょっとした擦り傷から多量の出血を引き起こしやすくなるなど注意が必要になります。

プロポリスを摂取した場合になんらかのリスクがあるの?

プロポリスはミツバチが樹脂や花蜜と自らのホルモンを合成させて作り出した天然食品です。
フラボノイドというポリフェノールを豊富に含みます。
血栓が生成される大きな要因として悪玉コレステロールが活性酸素によって酸化することが挙げられます。
フラボノイドの抗酸化作用によって活性酸素を除去し血栓が生成されるのを防ぐことができます。
プロポリスを継続して摂取し続けることでワルファリンを摂取せずとも血栓の生成を予防できるといえます。

まとめ

プロポリスとワルファリンを併用すると、ワルファリンの血液をサラサラにする作用が低下する可能性があります。
しかしワルファリンには食べ合わせに注意が必要な食品が多くプロポリスもその中の一つに過ぎないといえます。
ワルファリンは心室細動や脳血栓症の発症を防ぐための医薬品ですが傷口から出血しやすくなるというリスクもあります。
プロポリスは天然食品のため体への副作用が無く安心して摂取することが可能です。

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