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プロポリスは火傷に効果的

プロポリスは火傷に効く成分が豊富

プロポリスはミツバチが植物の防衛物質である樹脂を集めて作った物で、ミツバチの巣の補強や保護に使われています。
ビタミン・ミネラルをはじめ、天然のポリフェノールといわれるフラボノイドを豊富に含んだ健康食品として世界的に知られています。
プロポリスには40種類以上のフラボノイドが含まれており、抗菌・殺菌作用、抗酸化作用、抗炎・鎮痛作用等の効能があります。
そのため外用薬として火傷の治癒に効果が期待できるのです。

皮膚に塗布して火傷の治癒を促進する

プロポリスは古くから火傷やニキビ・イボの治療薬として世界各国で使われ、現在ドイツをはじめヨーロッパの一部の国では正式に医薬品として認可されています。
プロポリスの成分を火傷の患部に塗ることで抗菌作用や抗炎症作用が働き、皮膚の酸化や細菌の感染による化膿を防止します。
また火傷した皮膚細胞の再生効果があり、傷跡が目立ちにくくなります。
カイロや湯たんぽの長時間使用による低温火傷の治癒にも効果的で、赤み・ヒリヒリ感といった症状を抑えて治癒を早める効果があります。
プロポリスを皮膚に塗布する際は原液のままだと刺激が強いため、プロポリス軟膏を使用しましょう。
プロポリス軟膏は市販の物だけでなく、薬局で販売されている馬油(70ml)にプロポリス原液を3,4滴加えて混ぜることでも作成できます。

気を付けたいハチアレルギー

プロポリスは天然成分のみで出来ているため、火傷の患部に塗布しても副作用はありません。
しかし通常の食品と同じようにアレルゲンとなる可能性があります。
プロポリスには生成過程でミツバチの酵素・樹脂が含まれるため、ハチアレルギーと樹脂アレルギーの場合は皮膚の赤みや腫れといったアレルギー反応が出てしまう可能性があります。
ハチミツで舌や喉がヒリヒリする、樹脂製のアクセサリーで赤みやかゆみが出る場合は、プロポリスを使用する前にアレルギー科もしくは皮膚科に相談しておくと安心です。

まとめ

プロポリスは世界各国で古くから民間医療薬として、火傷や切り傷の治療に使われてきました。
軟膏として火傷の患部に塗ることで、火傷の治癒を早めて跡を目立たなくすることができます。
また食品として摂取しても血行を促進して新陳代謝を高める効果があるため、火傷した皮膚の再生促進が期待できます。
プロポリスの魅力は医薬品に頼らず天然成分で副作用を起こすことなく、火傷による細菌感染を防げることだといえます。

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