プロポリスを摂取しない方が良いケースとは?

プロポリスを摂取しない方が良いケース

プロポリスはミネラル類やビタミン類・フラボノイドが豊富に含まれており健康食品として注目されています。
ドイツなどヨーロッパの一部の国では正式に医薬品として認可されています。
プロポリスは天然食品のため体に優しいとされています。
しかし摂取を避けた方が良いケースもあるのです。

蜂アレルギーを持っている場合

プロポリスも一般の食品と同様に、アレルギーの対象となります。
アレルギー症状としては下痢や身体の赤み、胃痛等が見られます。
プロポリスとはミツバチが採集した樹脂や新芽を唾液と混ぜ合わせて作られたものです。
そのためミツバチの天然酵素を含んでいることになり蜂アレルギーの対象となります。
蜂アレルギーは一度蜂に刺されたことで蜂毒が体内に入り、それに抗体が出来たことで発症します。
通常は一度蜂に刺された経験のある方が持っているものですが、稀に一度も刺された経験の無い方でも蜂アレルギーを持っている場合があります。
特に食物でアレルギー反応を起こしやすい方は、プロポリスを摂取する前にアレルギー科・皮膚科にてアレルギー検査を受診し蜂アレルギーが無いか確認しておくと安心です。

妊娠中・授乳中の方、または乳幼児の場合

プロポリスに限らずハチミツやローヤルゼリー等のミツバチ製品には極少量のボツリヌス菌が含まれています。
とはいえ体内の消化酵素でボツリヌス菌が解毒されるため、通常は摂取しても健康への影響はありません。
ただし乳幼児の場合は、体内の消化器官が未発達なのでミツバチ製品に含まれるボツリヌス菌を解毒しきれないのです。
腸内でボツリヌス菌が増殖し呼吸困難などの症状を引き起こす可能性があります。
厚生労働省では一歳未満の乳幼児にはハチミツを与えてはいけない、としています。
妊娠中のお母さんが摂取したプロポリスに含まれるボツリヌス菌が胎児にどのような影響を与えるか、科学的な証明がされていないため妊娠中のプロポリス摂取は控えましょう。
また授乳中の場合も同様に、摂取したプロポリスが母乳を通して赤ちゃんにボツリヌス菌を感染させてしまう可能性が考えられます。
また消化器官は通常三歳から五歳までには発達するといわれます。
ですが子供は大人よりも新陳代謝が活発で免疫力も高いものです。
ボツリヌス菌を心配するまでもなく、新陳代謝が活発な子供にわざわざプロポリスを摂取させる必要も無いといえるでしょう。

初めてプロポリスを摂取する際に気を付けることとは?

初めてプロポリスを摂取する前に、皮膚に1、2滴プロポリス原液を垂らしてパッチテストをしてみましょう。
アレルギー反応が起こる場合はかゆみや皮膚の赤みといった症状が見られます。
摂取する際はコップ一杯の水にプロポリス原液を4、5滴垂らして混ぜて飲むのが適量です。
しかし最初は1滴だけ垂らして飲んだ方が良いでしょう。
万一喉の痛みやイガイガ感が起こった場合はすぐに摂取を中止してください。

まとめ

プロポリスは血行を促進し免疫力を向上させる作用があるため、事前に摂取することで花粉症等のアレルギー症状を抑える効果があるとされています。
しかしプロポリスも食品であるため、蜂アレルギーがある場合はプロポリス自体がアレルギー症状の原因となってしまう場合があります。
プロポリス原液のトライアルセットも多く販売されており、600円程で購入できる商品もあります。
まずはトライアルで摂取できそうかを確認してから本格的に購入を検討されると良いでしょう。

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