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プロポリスを摂取する場合のデメリット

プロポリスを摂取する場合のデメリットとは?

プロポリスは風邪やインフルエンザの予防をはじめ、アンチエイジング効果や抗癌作用まで期待できる健康食品として注目されています。
しかしプロポリスの摂取には二つのデメリットが挙げられます。
アレルギー反応が起こる可能性があることと、風味に刺激があるため継続して摂取することが苦痛になりやすいということです。

プロポリスによるアレルギー反応とは?

プロポリスは健康食品であるため一般の食品と同様にアレルギーの対象となります。
プロポリスは樹脂や花粉とミツバチの唾液によって生成されています。
そのため花粉症の症状が特に激しい方やハチミツ・ハチ毒アレルギーを持っている方は摂取を控えた方がいいといわれます。
症状として皮膚が赤く腫れたり口の中のイガイガ感や下痢が見られます。

ニオイや味に刺激があり摂取しづらい。

プロポリスには原料である樹脂や木の芽に由来する鼻をつくような刺激的な臭いがあります。
特に樹脂は樹木の表面の傷を修復する殺菌成分です。
そのためプロポリス原液を水に混ぜて飲むと舌や喉がピリピリするような刺激を感じます。
プロポリスはミツバチが樹脂や木の芽を何度も噛み砕いて唾液で固めた物であるため樹木由来の苦味があります。
このように苦味があり鼻をつくようなニオイがするためプロポリスは継続して摂取することが苦痛になりやすいといわれます。
またブラジル産など品質の良いプロポリスほど苦味の中に樹木由来のほのかな甘味が感じられます。

アレルギー反応とは異なる好転反応とは?

プロポリスを摂取し続けて一週間ほど経つと湿疹や頻尿、倦怠感といった症状が現れる場合があります。
これは好転反応といってプロポリスの抗菌・殺菌効果や抗酸化作用により体内の毒素や老廃物を排出・解毒する場合に起こる反応です。
好転反応は体が良い状態へ向かおうとしている一時的な反動で一週間ほどで症状が治まるといわれます。
好転反応はそれまで脂質の多い食生活や運動不足によって体内の毒素や老廃物が溜まっていた場合ほど起こりやすくなります。
好転反応による症状が辛い場合には摂取量を減らすか摂取を中断すると症状を治めることができます。

まとめ

プロポリスを摂取する際にはハチミツ・ハチ毒アレルギーを持っていないか確認することが大切になります。
プロポリス原液を皮膚に少量垂らして皮膚に赤みが出る場合はハチミツ・ハチ毒アレルギーの可能性があるといえます。
またハチ毒アレルギーは一度ハチに刺された経験のある方に多く見られます。
プロポリスを摂取する際に気になる臭いや味はヨーグルトやフルーツジュースに混ぜて摂取することである程度抑えられます。
アレルギー反応と好転反応は症状がよく似ているため見分けにくいといわれます。
アレルギーによる副作用は摂取後ほどなくして発症するのに対して、好転反応は一週間ほど継続して摂取してから起こるのが特徴です。

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