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飲みやすいプロポリスは?

飲みやすいプロポリス商品は?

プロポリスは水に溶かしたりヨーグルトに混ぜるなどして、とにかく原液で摂取することで新陳代謝の改善や免疫力の向上といった健康効果を期待できます。
しかしプロポリス原液は刺激臭やベタつき感があり摂取するのが苦痛であるという方も多いため、飲みやすいように工夫した商品が販売されています。

プロポリスを配合したのど飴

プロポリスの強力な殺菌・消毒効果を利用して主に風邪の予防やのどの炎症を抑えるために使用されています。
即効性が高く一粒舐め終わる間にのどの痛みが治まるともいわれています。
会議やスピーチなど声を使う場面の多いときに重宝できるといえます。
100g入りで400円から600円ほどで販売されています。
舐めるだけでプロポリスの有効成分を摂取することができますが、プロポリス原液で摂取したときほどの健康効果は期待できないでしょう。

プロポリス配合ドリンク

飲みやすいように、はちみつやローヤルゼリーが配合されている物が販売されています。
市販の栄養ドリンクのように50mlから100mlほどの瓶に入れて販売されています。
プロポリス原液に比べると飲みやすくなっていますが、ブドウ糖や香料が入り濃度が下がっているためこちらも原液ほどの健康効果は期待できないでしょう。

抽出方法によって飲みやすさが変わる。

プロポリスはそのままだと不純物が多く使用できないため有効成分を取り出す作業が必要になります。
三種類の作業によって抽出されたプロポリスの有効成分が、液体タイプをはじめさまざまな商品として販売されています。

アルコールによる抽出方法

プロポリス原塊から有効成分を抽出する方法として最も一般的な方法です。
プロポリス原塊を食用アルコールに漬けて不純物を沈殿させ、上澄みとなった有効成分を利用します。
プロポリスの有効成分には脂溶性の物が多いため効率的に抽出できますが、アルコール特有の刺激臭や苦みに加えプロポリスのヤニによるベタつきが残ります。
多くのプロポリス商品がニオイがあったり風味がきついといわれるのも、アルコールを使用して抽出しているためといえます。

水によって抽出する方法

アルコールの代わりに水を触媒として有効成分を抽出する方法です。
プロポリス特有の刺激臭やベタつきが減り飲みやすいのが特徴です。
しかしプロポリスの重要成分であるフラボノイドが脂溶性であるため、アルコール抽出による場合に比べると有効成分が少なくなっています。

二酸化炭素を使用した抽出方法

プロポリスの原塊を加えた液状の二酸化炭素を圧縮し有効成分を取り出し、圧力をさげるとプロポリスの有効成分のみが残る方法で超臨界抽出法ともいわれます。
有効成分が豊富で刺激臭も少ないですが固形状になります。
そのため最も吸収効率が良いとされる液体タイプではなく粉末や錠剤として使用されます。

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