虫刺されにプロポリス

抗菌・抗炎症作用のあるプロポリス

プロポリスはミツバチが集めた樹脂や新芽を噛み砕き、唾液や分泌液と混ぜ合わせることで作られる物質です。
強力な抗菌・滅菌作用を持ちミツバチの巣の隙間を埋めるように塗り付けられ、細菌や微生物から巣を守る働きを持っています。
プロポリスを患部に塗布することで抗菌・滅菌作用や抗炎症作用が発揮され、虫刺されのかゆみや腫れを治療する効果が期待できます。

虫刺されのメカニズムとは?

虫刺されの原因となるのは蚊・ノミ・ブユ・毛虫・トコジラミ等の昆虫です。
虫の定義は曖昧でダニ・クモ・ムカデ等の節足動物による被害も虫刺されと同じように扱われています。
痛み・かゆみは咬まれることによって皮膚に入り込んだ唾液腺物質に対するアレルギー反応です。
プロポリスの成分が患部に塗布されることで抗菌・滅菌作用が働き、傷口付近の雑菌や毒素が侵入するのを抑えるため化膿を防ぐことができます。
また抗炎症作用も働くため皮膚の赤みや腫れを解消する効果が期待できます。

プロポリスの効果的な塗布方法

プロポリスを塗布する際にはプロポリス液を直接塗布する方法と、プロポリスを配合した軟膏を塗布する方法があります。
また塗布した患部をガーゼや絆創膏で覆うことで、プロポリスの色素成分が衣服に付着するのを防ぐことができます。
プロポリス液を直接塗布する場合、液体をそのまま付けると刺激が強いためガーゼに三、四滴落として塗布すると良いでしょう。
プロポリス軟膏はそのまま塗り付けて患部を覆うようにしておくと良いでしょう。

樹脂・ハチにアレルギーをお持ちの方は注意を

プロポリスは天然成分で出来ているため基本的に副作用の心配はありません。
ただし樹脂(レジン)やハチにアレルギーがある場合はアレルゲンとなってしまう可能性があります。
樹脂アレルギーは主に樹脂を使ったアクセサリーが皮膚に触れた場合に腫れやかゆみが起こる物です。
ハチアレルギーはハチミツやローヤルゼリーといったミツバチ食品を摂取した場合に舌がヒリヒリしたり腫れが出来る症状が見られます。
また一度ハチに刺された経験のある方はハチに対してアレルギーを持っている可能性が考えられます。
樹脂やハチミツが皮膚に触れて赤みやヒリヒリ感が出た経験をお持ちの方は、プロポリスを使用する前に念のためアレルギー科にてアレルギー検査を受診されると安心できるでしょう。

まとめ

プロポリスの抗菌・滅菌作用、抗炎症作用で虫刺されのかゆみや腫れを解消することができます。
特にプロポリス液は汎用性が高く、皮膚に塗布するだけでなく食品として摂取して体の免疫力をアップさせて虫刺されによる傷口の再生を促進する効果も期待できます。
プロポリスは鼻をつくような特有の臭いがあるため、人に会う前に塗るのは避けて、一日の終わりのお風呂上がりに患部に塗布するのが理想的でしょう。

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