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プロポリスでインフルエンザを予防

プロポリスはインフルエンザ予防に効果がある

プロポリスはミツバチが樹皮や新芽・蕾から採取した樹脂に蜜蝋や唾液を混ぜて作られた固形の植物性樹脂です。
ミツバチの巣を外敵から守るための殺菌成分や抗ウイルス成分が含まれています。
主要成分としてフラボノイド・桂皮酸誘導体・ミネラル・アミノ酸等が含まれ、インフルエンザの予防にも効果が認められています。

プロポリスの抗菌・抗ウイルス作用

インフルエンザウイルスは例年秋口から五月上旬頃まで猛威を振るいます。
主に感染した人のくしゃみや咳に含まれるウイルスを吸い込む「飛沫感染」によって流行します。
特に高齢の方や小児は免疫力が低いため、肺炎や脳炎・脳症といった合併症に繋がる可能性も出てきます。
プロポリスには人間の細胞をウイルスによるダメージから守る抗ウイルス効果が認められています。
山田養蜂場・みつばち健康科学研究所によれば、「プロポリスは季節性ならびに新型インフルエンザウイルスによるダメージから細胞を保護する」としています。
プロポリスを定期的に摂取しておくことで、体内に侵入したインフルエンザウイルスから正常な細胞を守り、発症のリスクを低下させることができます。

プロポリスの免疫力アップ効果

プロポリスの主要成分・フラボノイドには抗酸化作用があり、血液中の活性酸素を減少させる効果があります。
活性酸素が増え過ぎると血液中の悪玉コレステロールと結び付いて変性し、慢性化すると血液の流れが悪くなってしまいます。
プロポリスの抗酸化作用で血液の流れを良好に保ち、新陳代謝を促進する効果があります。
その結果血液が全身に行き届き、免疫力を向上させてインフルエンザウイルスが増殖・発症しにくい体質を作ることができるのです。

プロポリスの原産地によって抗ウイルス効果が変わるの?

プロポリスはミツバチの行動範囲内にある植物から原料を集めてくるため、原産国によって含まれる成分に若干の差異が現れます。
世界最大のプロポリス大国と呼ばれるブラジル産プロポリスはユーカリやアレクリン等の薬草を原料にした物が多く、ウイルスを死滅させる殺菌効果が高いとされています。
また岐阜大学人獣感染防御研究センターによれば「ブラジルのミナスジェライス州産の希少品・グリーンプロポリスに含まれる3,4-ジカフェオイルキナ酸が抗インフルエンザ活性を持つ」としています。
グリーンプロポリスは希少品で高価になりますが、通常のブラジル産プロポリス以上にインフルエンザ予防に高い効果を持つといえます。

また中国やヨーロッパ産のプロポリスはポプラ・ブナ・マツを主な原料とし、フラボノイドの含有量が高いため強い抗酸化作用が期待できます。
そのため免疫力をアップさせる効果が高いといえます。

プロポリスの効果的な摂取法

ビタミンCは体の抗酸化力と抵抗力を高めるため風邪やインフルエンザの予防に効果的とされています。
そのためビタミンCを含んだアセロラジュースや柑橘系ジュースと合わせてプロポリスを摂取することで、よりインフルエンザ予防に効果的といえます。
摂取量はコップ一杯のジュース(200cc)に対してプロポリス原液を4、5滴加えます。
注意点としてプロポリスは熱に弱く、四十度以上になると酵素が崩れてしまいます。
そのため冷たい飲み物と合わせて摂取するようにしましょう。

まとめ

プロポリスにはフラボノイドをはじめとした豊富な栄養分が含まれ、殺菌作用や免疫力アップを通じてインフルエンザの予防に効果を発揮します。
また継続的に摂取し続けることで免疫力を高いレベルで維持できるため、インフルエンザが流行する前の九月や十月頃から摂取し始めることで効果的なインフルエンザ対策になります。
プロポリスの作用はウイルスの増殖を直接抑制するというよりは、人間が本来持つ防御能力を高めることにあると考えられています。
そのため今後考えられる新型インフルエンザウイルスに対しても効果を発揮するといわれます。

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